スピーキングの学習法・勉強法
日本語とは言語体系の違う英語のスピーキング上達にはいくつかのポイントがあります。
- 音をマスターする。
- 英語を口にすることに慣れ親しむ(音読+リピート練習)
- より実践的なトレーニングをする
音をマスターし、英語に慣れ親しみ、実践トレーニングするためには
- 音をマスターする(「音」は4つから成り立ちます)
- 発音
- アクセント
- リエゾン(音がつながる所)
- ポーズ(音が離れるところ)
- 正しい発音、アクセント、リエゾン、ポーズができていないとネイティブスピーカーには通じません。アクセント、リエゾン、ポーズをイントネーションなんて呼んだりもしますね。発声のコツを本校では徹底的に指導します。正しい発音はリスニング力にも直結し、スピーキング対策としていてリスニング力がかなり改善されます。特に日本語にはない母音、子音の発音は何度も練習してネイティブスピーカーのものに近づけていきましょう。
- 英語を口にすることに慣れ親しむ(音読+リピート練習)
- 本などを口に出して読みましょう(音読)。題材は自分のレベル、趣向にあったものなら何でもよく、簡単なものでもOKです。また英語の音声を聞いて聞こえるままに真似をして口に出すことも大切です(リピート練習)。
- より実践的なトレーニングをする
- 音読やリピート練習の題材を英字新聞、テレビのニュース番組、ペーパーバック(小説等)など、より実生活に根差したものにしてみましょう。またそういった内容を想定し会話できるように授業でも導いていきます。言いなれた表現や覚えた表現はどんどん口に出してスラスラ言えるようになるまで練習しましょう。