アメリカ大卒で実務経験ありの英語講師がマンツーマン(少人数)でリスニングの指導
近鉄、名鉄、関西本線、中央本線、東海道線で通える個人の英会話教室(名駅)です。
もし英語で何を聞いてもわかるようになりたいならば、リスニングを上達させたいのであれば、ズバリ!適切な方法でリスニング対策をしてください。そのやり方が肝心です。ホームランを打ちたいと思うなら、考えるのも大事ですが、実際にボールを打つ練習をするしかないのと同じですが、その練習方法が重要ですよね。
1000時間も2000時間もただ、がむしゃらに聞けばよいのといえばそれではダメですね。英語の耳が出来ていない初心者の方ががむしゃらに聞いても、リスニングは効率的には上達しません。 例えばある英語の文を聞いてIf …………………………………, I……………………………………………………..and …………………………………………のようにifとIとand しか聞き取れないとします。これでは IfとIとandの音を捉える練習にはなるかもしれませんが、このレベルで何十年、何百年、何千年聞いても、その他はただの音であり、意味として脳に定着することは一生ないでしょう。
どうすればいいのだろうか?まずは、これです。自分が今知っている単語を音で聴き取れるようにしていけばいいのです。幸いなことに日本の受験偏重の英語教育のおかげ?!で日常使わないような単語まで私たちはたくさん知っています。リスニング初級者の方であれば、今日は months を聴き取れるようにしよう!明日は provinceだ!というように音で理解できる単語を増やしていけばよいでしょう。ちなみにprovinceとは州、省という意味ですが知っていましたか?
リスニングの大前提ですが、知らない単語は音として流れてしまうので、当然ながら、意味として入ってきません。単語を増やしていく作業も大事ですね。その際には、その単語の意味と同時にどう発音されるかも頭の中に入れていきましょう。日本人がリスニングが苦手であるという理由の1つとして、単語の覚え方があげられます。意味は知っているのに、その単語を読ませてみると読めない単語がなんと多いことか! 「sophisticateの意味は?」 と質問すると 「洗練する、です。」とすぐに答えがかえってくるのに読ませるとめちゃくちゃに読んでしまう。自分で発音出来ない単語は聴き取れないのです。
母国語であるのならば、親が自分に話しかけてくる言葉を覚えて、自然とその言葉の意味と同時に音も習得していきます。ところが第2言語として英語を学んでいる我々日本人はこの過程をたどっていないので、単語の意味は大学受験のおかげでそこそこわかるのに、音になってしまうとわからなくなってしまいます。リスニングを上達させるには、日本人なら今自分の中にある英単語を音で1つずつ認識していく作業が必要ですね。上級者の方には、何もいうことはありません。レベルが落ちないように毎日聴いてください。知らない単語に出会ったら楽しんでしまいましょう!例えば They made ウードゥズ of money on the horse race! ウードゥズってなんだろう? woodlesかな udlesかな あった〜 oodles発見!と宝探しをするように。
もちろん、この他にも、レベルに合わせていろいろなリスニング対策を行っていますので、「聞き取れない!?」どうにかしたい!を解消する方法をご用意しております。
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